暗黒物質ヤミノ酸

色々と面白い物を見つけては書き連ねています。

歯と歯の間を綺麗にしないと虫歯の予防にはならないらしい

こんにちは、先程歯の治療をしてきた相川徹也です。

 

ショートホープを一日一箱吸う私はいつも歯医者で指導を受けます。

 

今回はその反省の意味を込めて今回指摘されたポイントをまとめてメモします。

重要なのは歯と歯の間

前回指導を受けたときに歯と歯の間を綺麗にしていますかと歯医者さんに聞かれたのでフロスを週に数回通す程度ですと答えたところ、柔らかな口調で「毎日やるようにしましょう」という指導を受けました。

こんなヤニ中毒患者を前にしているのですからきっと心の中では「不潔な野郎だな」とか思われていてもしかたがないです。

というのも、今回治療を受けたのは上の前歯の間。

磨き残しができやすい箇所は

・歯と歯の間

・奥歯のきわ

・歯の付け根

・歯間

の4か所あたりが磨き残しができてそこから歯石の沈着や虫歯の発生につながるとのこと。

そこで、歯医者さんは2つのツールを持ってきて「合うかどうか試しますね」と僕のだらしないお口の中に・・・。

 

歯医者さんが取り出した2つの道具

まず最初に取り出したのは歯間ブラシ。

僕にとってはおばあちゃんが使う道具にしか思えません。

しかし、フロスよりは歯垢除去力は高いとのことで取り入れると確実にきれいになるとのこと。

一番小さいサイズの歯間ブラシを通してみようと歯医者さんが奮闘していましたが、入る歯、入らない歯とまちまちで別の道具を使ってみるといい二つ目の道具を取り出しました。

やはり歯間ブラシはおばあちゃんが使う道具でしたね(どや)。

 

二つ目の道具はY字型のフロス。

以前、クリニカのものを使っていましたが、あまりに高かったのでやめてしまいフロスオンリーで口の中の掃除をしていました。

慎重に通さないと歯茎を傷つけてしまうので丁寧に通してくださいましたが、残念ながらこちらも丁寧にやると通らない歯が出てきてしまい、このように通らない歯はスルーしても良いとのこと。

以前は自己流でかなり力づくに歯に突っ込んでいたから本当はあまりやってはいけないことだったのでしょう。

現在はワックス付きのフロスを使ってスルスルと通しています。

 

Y字型フロスについて「昔使ってたけれど高かったので使うのをやめた」という旨を話すと「最近は100均でも安く手に入れることができますよ」とのことだったので後日探して買ってこようと思います。

普通のフロスより断然使いやすいのでおすすめです。

 

新しい「ある道具」について聞いてみた

ここまでやる気になったのに100%の効果が発揮できない道具をおとなしく使うのもなんだか癪なので以前から気になっていた「ドルツジェットウォッシャー」は僕の歯には向いているのか聞いてみました。

歯医者さんの答えは「NO」

というのもあの道具は歯磨きに少し不自由がある方、それこそこの商品のターゲット層であると思われる歯周病持ちの人なんかにはおすすめだけど、水流はやはり物理的に歯垢を除去する歯ブラシなどのツールに比べると劣ってしまうとのことで20代の私は正しい歯磨きを覚えた方が長い目で見て得とのこと。

歯ブラシだけでもしっかりと歯ぐきにブラシの毛が入るように押さえて細かく磨けば綺麗に落とせるとのことでここはおとなしく正しい歯磨きを身に着けようと思います。

 

最後に

歯医者に行くと歯のことについていろいろと聞くことができるので虫歯のあるなしにかかわらず足を運んだ方がいいです。

麻酔があるから歯の治療自体はそんなに痛くはないですが、治療に至るまでは痛い期間が続きますし、早期発見で神経がきちんと通った綺麗な歯を保つことができます。

普段の手入れに使う自分に合った道具も一緒に考えてくださるので我流やネットの有象無象の記事に惑わされることなく確実にきれいな歯を保つことができますよ。