自動車免許を取りに行った話 その3-1「自分が何をしているのかさっぱりわからない第一段階」
こんにちは、相川です。
今回は自動車免許取得の第一段階、その中でも入校式についてまとめていきます。
大まかにまとめて「第一段階→仮免許試験→第二段階→卒業試験→免許試験」になりますがその第一歩になる部分です。
今回はその中でも自動車学校に入った初日について書いていきます。
(一から読みたい方はこちらから!)
まず、第一段階を受ける前に「入校式」と「適性検査」というものがあります。
「入校式」といっても入学式などのように堅苦しいものではなく「ようこそお越しくださいました!」くらいのもので特に免許取得についての詳しい話があるわけでもありませんでした。
これが免許取得しようと自動車学校に通っていた時に今自分が何をしているのかさっぱりわからないと感じた理由です。
まぁそのおかげで今回の記事を書いている次第なのですが。
つづいて「適性検査」を受けます。
適性検査といっても入試みたいなものではなくあくまで自分の運転適性を調べるためのもので大量の「間違いさがし」や簡単な計算問題を解くテストです。
また、心理テストのようなものもあり、うろおぼえですが「イライラしているときにどんな運転をしますか?」みたいなことが聞かれたりします。
この検査結果は数日後返却されて自分は事故を起こしやすい人かどうか、また、どのような事故を起こしやすいかを判定します。
そのため、この検査の結果の良し悪しで教習項目が増えることも自動車学校への入校が断られることもありません。
検査結果の詳しい見方については二段階で項目が用意されているのでそちらで紹介できればと思います。
適性検査が終わると当日すぐに第一段階が始まります。
第一段階最初の項目(自動車学校では「教程」と呼ぶ)では「第一教程 運転者の心得」という題で始まりました。
簡単にまとめると「飲酒運転はしてはいけない」だとか「ペダルを踏み間違えないようにちゃんとした靴を履け」だとか「法律を守れ」だとか「人を轢かないように慎重に運転しろ」みたいなよくある講習みたいなものでした。
そんなこんなで3時間の初日が終わり、自動車学校に通い始めました。
次回は第一段階の学科教習についてまとめていきます。