家庭用地下核シェルターがあると色々と便利そうだなと思って。
こんにちは、近所に自衛隊基地が2か所、電車の車両基地、福岡空港も車ですぐのところにあり北朝鮮がもしミサイルを撃ったら結構な可能性で狙ってきそうな福岡市郊外に住む相川徹也です。
今回のテーマ「家庭用地下核シェルター」なんですけども、これがまたすごい便利そうでお金と土地があればめちゃくちゃ欲しいなと思って書いている次第です。
実は核シェルターとして使うつもりはサラサラないんですけどね。
日本の核シェルター普及率
昨今、北朝鮮のミサイル問題で話題になっている日本の核シェルター普及率ですが、わずか0.02%といわれています。
ちなみにスイスは法律で全家庭に核シェルター設置が義務化されているため100%、アメリカでは82%。
日本は安全だから必要ないということで設置していないのでしょうし、不必要に不安を煽るというのも僕はあまり好きではないのでまあ妥当な数字なんじゃないかなと思います。
海外の核シェルター事情
100%の普及率を誇るスイスでは実は核シェルターとして普段使用しているわけではなく、土やコンクリートの遮蔽性、防音性を活用して防音室や音楽を楽しむ部屋として活用している家庭が多いそう。
ちなみに音楽ジャンルのおける「メタル」の流行の発信地の1つで「北欧メタル」を形成するノルウェーの核シェルター普及率は98%。
なるほど激しい音楽が生まれやすい場所というわけですね。(本当に地下で練習してるのかは知らんけど)
日本も核シェルターが普及したらベビメタ一強といわざるを得ない日本のメタルシーンに再興の兆しが見えてくるかもしれません。
日本の核シェルター・メーカーの謳い文句
私一個人としての考えなのですが、北朝鮮の技術力を鑑みると的確に狙った場所に当てることができるとは限らなかったり、アメリカと全面戦争になることを避けて常に牽制としてミサイル実験を続けていることを考えれば日本にミサイルが飛んでくることは可能性としてはあまり高くないと考えています。
メーカーもそこは把握しているのか、「災害時の避難グッズ用の倉庫として活用」、「防音性を生かしたカラオケルームとして使用」などの別の用途を提示しています。
日本の核シェルターメーカーの1つ「シェルタープランニング」では
NCBフィルター:死の灰、細菌・神経ガスを除去するフィルター
耐爆風ドア:鋼鉄製又はコンクリート製のドアです。平時は貴重品保管室、防災用品倉庫、備蓄食糧庫、防音室、カラオケ・テレビゲームなどのレジャー室としてご利用出来ます。
エアーロック室:シェルター内部より排出される空気は、一旦エアーロック室に入ります。2枚の耐爆ドアのうち1枚が閉じられていれば、汚染外気が内部に侵入するのを防ぐことができる。
などの装備を地下シェルターに設置していて、空気清浄と頑丈で防音性にも優れていそうな空間を作っています。
トイレ・ベッドも完備で長期間篭れるって最高じゃん
まぁ十中八九ミサイルは飛んでこないと思っている私ですが、シェルタープランニングの地下シェルターは放射能半減期まで乗り越えられるほどのスペックを備えるためにトイレやベッド、食料保管庫が設置されています。
沖縄の基地問題の1つに「騒音」が取り上げられることがありますが、冒頭の通り福岡も空港や電車、自衛隊など音に悩まされる地域のひとつなのでコンクリートや二重ドアなどの防音室によく使われるものを取り入れた地下核シェルターが欲しくてたまらないわけです。
あとはシャワーを設置できれば文句なしで籠城できるでしょう。
別のメーカー「アースシフト」が販売している「ソトチカ」という地下シェルターは「通信回線」を設置することもでき、もしインターネット回線が引けるのであれば最強の引きこもり部屋が完成します。(こちらはトイレがついていない)
トイレ付きでネット回線が付いた地下核シェルターがあればぜひ購入を検討したいのですが、価格は300万とも500万ともいわれており、土地代なども考えるとなかなか手は出せないだろうなという現状です。
頑張って核シェルターを買えるくらい稼ぎたい・・・。