暗黒物質ヤミノ酸

色々と面白い物を見つけては書き連ねています。

amazonアソシエイトのサイト追加方法が変更になっている件

こんにちは。

 

当ブログは週に一回更新するかどうかくらいのまったりブログですが、「どうせなら収益化したいな」と思い、amazonアソシエイトのサイト追加はどうしたらいいのか検索していたところ、情報が古い物ばかりで紋切型のように「※登録WEBサイトの追加・変更の場合は、こちらからご連絡ください」をクリックしろという旨のものばかりです。

 

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こんなアクセス数の低いゴミブログにたどり着いた方は「そんなもんどこにも書いてねーよ!」と「おかんむり」の方ばかりでしょう。

 

Amazonは多くのアフィリエイトブログが収益化のために使用するサイトとして主要なものになっているからか、サイトの負担を減らしたいのか理由はよくわかりませんが以前よりさらにわかりにくい場所に連絡フォームを用意しています。

 

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にわかクソガキの俺が観ると「シン・ゴジラ」がモヤモヤしてしょうがない

2016年を代表する映画シン・ゴジラ

円谷特撮が大好きな僕にとって久々の怪獣単体の映画ということでワクワクして見に行きましたが、中途半端な知識だとすごくモヤモヤした点があったので、少しでもものいいをすると駆けつけてボロカスにこき下ろしてくる「シン・ゴジラ警察」が減った今なら多少は書けるだろうと思って書いてみます。

※書きなぐったものなので後で整理します。

 

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今更ながらYouTuberの「魚殺し」事件に思う僕の思うところ

HIKAKINの幼馴染というだけでトップユーチューバーに成り上がったと揶揄されることが多い「MASUO TV」というYouTuberがいる。

そういった嫉妬の部分を除いて僕が思うのは「今の子供たちはもしかすると生き物に触れる機会が大きく減ってしまっているのではないか」という点である。

 

わざわざこのような零細クソブログを訪れたということは事件の概要については熟知していると思われるのでかなりざっくりと書いておくが、「マスオ」というユーチューバーが飼っていた熱帯魚を死なせてしまい、墓を造る動画をアップしたところ不謹慎などの罵声を浴びせられたという「魚殺し事件」である。

 

元からHIKAKINの腰巾着などの呼ばれ方をしていたため、快く思っていないリスナーも多かったようであるが、そのようなリスナーへの対応に非はあれど、魚を死なせることになんらの問題もないと思うのが僕の持論だ。

 

僕が小さいころはザリガニとメダカをよく獲って遊んでいた。

そして、それらの生き物を同じ桶に入れて飼っていたが、想像の通りザリガニはメダカを食べる。

さらに時を進めると、小さな子供は何かを始めてはすぐに飽きることが多い。

僕も多聞に漏れずメダカをザリガニに全部食われ、飽きが来てそのまま放置し、玄関の隅には緑色のコケがビッシリと生えたザリガニの死体が入った桶が置いてあったし、他の家の友達も多かれ少なかれ似たような状態であった。

 

小動物、ましてや魚などの水生生物は自然にいることが普通なのであって、水槽に閉じ込められるとよほどの技術がなければすぐに死んでしまう。

あっさりと小動物が死ぬ様を見たことがない子供が今でもMASUO TVを「魚殺し」と揶揄しているのではないだろうか。

飼ったことがあるのであれば「まぁよくあるよねwww」くらいのものであろうから。

「ショートホープ」の魅力

僕は愛煙家だ。

中でも「ショートホープ」がお気に入りの銘柄である。

今回は「ショートホープ」を僕が好んで吸う理由をお伝えしたい。

 

  1. 吸いすぎない

 

普通の煙草は1箱20本入りである。

20本もあるとついつい吸いすぎてしまって近年のたばこの増税事情を鑑みると財布が苦しい。

そんな僕にとって10本入りのショートホープはピッタリの銘柄というわけだ。

 

そして、230円という価格もありがたい。

一箱買うと500円近くするたばこだがポケットの中のちょっとした小銭で買うことができる。

 

  1. 小さいので邪魔にならない

 

ジッポーより一回り大きいショートホープは持ち運びに非常に便利だ。

シャツの胸ポケットに入れたりジーンズなどを履いているとポケットが大きく膨らんでしまうたばこだが、ショートホープは小さいたばこなので目立たない。

歌にもなっているほど小さくて持ち運びに便利なたばこである。

 

  1. 太巻きなので煙が非常に濃厚

 

短いぶん煙が非常に重たくて吸い心地はほかの煙草に比べて段違いである。

濃厚な紫煙をくゆらせてコーヒーと合わせて吸うとこれがまた良い。

 

  1. 短いので人を待たせない

 

非喫煙者にとって時間の無駄と感じるものの1つに「他人の喫煙待ち」があるだろう。

実際に僕もよく文句を言われる。

ショートホープは他の煙草に比べて太巻きな分短い作りになっているので連れがトイレに行っている間に吸い終わる程度だ。

しかし、前述の通り煙が非常に濃厚なので一本吸うだけで非常に満足できる。

悪役には「ネコ」が似合う 悪役とネコ好きの心理について

「良い人」は動物好き、とりわけネコ好きの方は多いですが、「悪役」はイヌよりネコが似合うなぁと思いますし、アニメや映画に登場するキャラクターのマフィアのボスは傍らにネコを携えて撫でているシーンが多いです。悪人のボスが猫を撫でるという一つの「悪役像」は007シリーズに登場するマフィアのボス「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」が映画では初といわれています。

皆さんは悪役のネコ好きにどのような印象を持ちますか?

「孤高を好むんだろうなぁ」、「悪い人なのに動物が好きというギャップが良い」などといった印象ではないでしょうか。今回は2つの研究結果を基に悪役キャラクターのネコ好きについて考えてみたいと思います。

まずはアメリカで行われた研究を紹介します。イヌの飼い主、ネコの飼い主1000人に自分はどのような性格かを性格の5因子(ビッグファイブ)と呼ばれる「情緒不安定性・外向性・開放性や知性、調和性・勤勉性」に基づいたアンケートをカリフォルニア大学バークレー校とカリフォルニア州立大学イーストベイ校の研究で行ったところ、ネコ好きは「1、クリエイティブ志向」、「2、大胆で冒険好き」、「3、心配性」という性格があるそうです。反面、犬好きの人は「1、外交的」、「2、安定志向」、「3、リスクを避けたがる」という性格があるという結果がでています。

悪役には冒険心や心配性の面が見えるところや、犬好きの性格とは真逆のリスクを取った行動が多いというところをみるとやはり猫を好みやすいのでしょう。

また、日本でも興味深い研究があり、同じように性格の5因子に基づいたアンケートを大学生に向けて実施した北九州市立大学文学部人間関係学科の田島司教授の研究によると「公的な性格と私的な性格の差が大きい人ほどネコを好む」という結果が出ています。端的にまとめると「人前では陽気に振舞うけれど、一人でいるときは無口」という性格の差が大きければ大きいほどネコを好むようになるそうです。また、田島教授によると近年の「猫カフェ」ブームは人前では陽気に振舞うことが求められている時代であることから生まれたものではないかという仮説を立てていました。

実際に現代が「コミュ力」を筆頭に陽気に振舞うことをやたらと求めているように思えますし、もはや007が公開された時代とは異なり、悪役を買っているということを問わず誰しもがネコを好みやすい時代になっているのかもしれません。