暗黒物質ヤミノ酸

色々と面白い物を見つけては書き連ねています。

今更ながらYouTuberの「魚殺し」事件に思う僕の思うところ

HIKAKINの幼馴染というだけでトップユーチューバーに成り上がったと揶揄されることが多い「MASUO TV」というYouTuberがいる。

そういった嫉妬の部分を除いて僕が思うのは「今の子供たちはもしかすると生き物に触れる機会が大きく減ってしまっているのではないか」という点である。

 

わざわざこのような零細クソブログを訪れたということは事件の概要については熟知していると思われるのでかなりざっくりと書いておくが、「マスオ」というユーチューバーが飼っていた熱帯魚を死なせてしまい、墓を造る動画をアップしたところ不謹慎などの罵声を浴びせられたという「魚殺し事件」である。

 

元からHIKAKINの腰巾着などの呼ばれ方をしていたため、快く思っていないリスナーも多かったようであるが、そのようなリスナーへの対応に非はあれど、魚を死なせることになんらの問題もないと思うのが僕の持論だ。

 

僕が小さいころはザリガニとメダカをよく獲って遊んでいた。

そして、それらの生き物を同じ桶に入れて飼っていたが、想像の通りザリガニはメダカを食べる。

さらに時を進めると、小さな子供は何かを始めてはすぐに飽きることが多い。

僕も多聞に漏れずメダカをザリガニに全部食われ、飽きが来てそのまま放置し、玄関の隅には緑色のコケがビッシリと生えたザリガニの死体が入った桶が置いてあったし、他の家の友達も多かれ少なかれ似たような状態であった。

 

小動物、ましてや魚などの水生生物は自然にいることが普通なのであって、水槽に閉じ込められるとよほどの技術がなければすぐに死んでしまう。

あっさりと小動物が死ぬ様を見たことがない子供が今でもMASUO TVを「魚殺し」と揶揄しているのではないだろうか。

飼ったことがあるのであれば「まぁよくあるよねwww」くらいのものであろうから。

「ショートホープ」の魅力

僕は愛煙家だ。

中でも「ショートホープ」がお気に入りの銘柄である。

今回は「ショートホープ」を僕が好んで吸う理由をお伝えしたい。

 

  1. 吸いすぎない

 

普通の煙草は1箱20本入りである。

20本もあるとついつい吸いすぎてしまって近年のたばこの増税事情を鑑みると財布が苦しい。

そんな僕にとって10本入りのショートホープはピッタリの銘柄というわけだ。

 

そして、230円という価格もありがたい。

一箱買うと500円近くするたばこだがポケットの中のちょっとした小銭で買うことができる。

 

  1. 小さいので邪魔にならない

 

ジッポーより一回り大きいショートホープは持ち運びに非常に便利だ。

シャツの胸ポケットに入れたりジーンズなどを履いているとポケットが大きく膨らんでしまうたばこだが、ショートホープは小さいたばこなので目立たない。

歌にもなっているほど小さくて持ち運びに便利なたばこである。

 

  1. 太巻きなので煙が非常に濃厚

 

短いぶん煙が非常に重たくて吸い心地はほかの煙草に比べて段違いである。

濃厚な紫煙をくゆらせてコーヒーと合わせて吸うとこれがまた良い。

 

  1. 短いので人を待たせない

 

非喫煙者にとって時間の無駄と感じるものの1つに「他人の喫煙待ち」があるだろう。

実際に僕もよく文句を言われる。

ショートホープは他の煙草に比べて太巻きな分短い作りになっているので連れがトイレに行っている間に吸い終わる程度だ。

しかし、前述の通り煙が非常に濃厚なので一本吸うだけで非常に満足できる。

悪役には「ネコ」が似合う 悪役とネコ好きの心理について

「良い人」は動物好き、とりわけネコ好きの方は多いですが、「悪役」はイヌよりネコが似合うなぁと思いますし、アニメや映画に登場するキャラクターのマフィアのボスは傍らにネコを携えて撫でているシーンが多いです。悪人のボスが猫を撫でるという一つの「悪役像」は007シリーズに登場するマフィアのボス「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」が映画では初といわれています。

皆さんは悪役のネコ好きにどのような印象を持ちますか?

「孤高を好むんだろうなぁ」、「悪い人なのに動物が好きというギャップが良い」などといった印象ではないでしょうか。今回は2つの研究結果を基に悪役キャラクターのネコ好きについて考えてみたいと思います。

まずはアメリカで行われた研究を紹介します。イヌの飼い主、ネコの飼い主1000人に自分はどのような性格かを性格の5因子(ビッグファイブ)と呼ばれる「情緒不安定性・外向性・開放性や知性、調和性・勤勉性」に基づいたアンケートをカリフォルニア大学バークレー校とカリフォルニア州立大学イーストベイ校の研究で行ったところ、ネコ好きは「1、クリエイティブ志向」、「2、大胆で冒険好き」、「3、心配性」という性格があるそうです。反面、犬好きの人は「1、外交的」、「2、安定志向」、「3、リスクを避けたがる」という性格があるという結果がでています。

悪役には冒険心や心配性の面が見えるところや、犬好きの性格とは真逆のリスクを取った行動が多いというところをみるとやはり猫を好みやすいのでしょう。

また、日本でも興味深い研究があり、同じように性格の5因子に基づいたアンケートを大学生に向けて実施した北九州市立大学文学部人間関係学科の田島司教授の研究によると「公的な性格と私的な性格の差が大きい人ほどネコを好む」という結果が出ています。端的にまとめると「人前では陽気に振舞うけれど、一人でいるときは無口」という性格の差が大きければ大きいほどネコを好むようになるそうです。また、田島教授によると近年の「猫カフェ」ブームは人前では陽気に振舞うことが求められている時代であることから生まれたものではないかという仮説を立てていました。

実際に現代が「コミュ力」を筆頭に陽気に振舞うことをやたらと求めているように思えますし、もはや007が公開された時代とは異なり、悪役を買っているということを問わず誰しもがネコを好みやすい時代になっているのかもしれません。

なぜ日本ではネットラジオ文化がいまいち流行らないのか?

こんにちは。

 

今回は先日のブログで書いた通り「ネットラジオ」の今後について考えてみました。

日本ではタイトルの通り、ネットラジオはいまいち流行っているとはいえません。

海外では元からラジオを聞く文化が浸透しているからそのままネットラジオに移行して楽しんでいる方が多いそうです。

しかし、本当にそれだけなのでしょうか?

ラジオ好きとしてはもっと流行っていても良いような気がします。

 

1、元々そんなにラジオを聞く習慣がない

一部の人気番組を除いてラジオを流したまま作業をしたり耳を傾けるという習慣がそもそも薄い説。

アメリカでは個人のアマチュア無線局を含めると相当数のラジオ局があるらしく、日本とは大きく異なります。

そのような環境は一旦置いておくとして、普段ラジオを聞いているかと聞かれるとおそらく皆さんは聞いていないと答えるのではないでしょうか?

というのも、現在はメディアの多様化でラジオに限らずテレビやゲームなども苦しい環境にあります。

 

2、著作権違反でYouTubeに投稿されたラジオ番組を聞ける環境がある

多くのラジオ番組は著作権違反であっても多くの人に聞いてもらう方が得であることから、違法アップロードであっても黙認されていることの方が多いです。

そのため、素人が入り込む余地があまり無いように思えます。

※個人的にはラジオ局の善意を突いてアドセンスで小銭を稼ぐ感じがなんだかいけ好かないのでradikoで聞くようにしています。

 

3、音楽を自由に使える環境にないから

日本ではJASRACの存在が大きく、手軽に音楽を使ったネットラジオを始められないのがネックです。

JASRACに掛け合って使用料を下げてもらえるように掛け合っているDJもいるようで、この辺りは彼らの活躍に期待したいところです。

まだ慣れないし「お題スロット」を使って書いてみたぞ!

ブログを始めてみたはいいもののネタが思ったより浮かばないなぁと思っていたら見つけた機能「お題スロット」

まだ慣れていない今回はこれを使って出てきたお題に沿って書いてみます。

 

お題「好きなラジオ番組」

 

 記事編集ページにあったスロットを回して出てきた「好きなラジオ番組」

中学・高校時代は深夜ラジオをたまに聞いていた私は

JET STREAM」と「深夜の馬鹿力」をよく聞いていたなぁと記憶しています。

 

数代に渡ってパーソナリティを変えながら続いてきた「JET STREAM」ですが、私が聞いていた時は伊武雅刀さんがやっていました。

歴代最長かつ初代パーソナリティの城竜也さんのイメージが往年のラジオっ子にとっては印象深いそうですが、

小学生の頃に「ポケモン」のCMでよく目にしていた伊武雅刀さんの声は非常に聞き心地の良いもので、寝る前のひと時にピッタリでした!

 

そしてもう一つ聞いていたラジオが「伊集院光 深夜の馬鹿力」!

中学時代はクラス数名で毎週のようにネタを投稿し、読まれた翌日には「ヒーロー」扱いを受けるほど仲間内では人気のラジオ番組で、

実際に私も一度「ナイナイアルアルコーナー」という「あるあるネタだけど絶対にありえないシチュエーションのネタ」でさらっと読まれたことがありました。

しかし、その翌週には僕の友人が伊集院さんのじっくりとしたネタ解説とともに紹介されていてヒーロー扱いなのもわずかな期間でした(笑)

 

 

10年ほど前からポッドキャスティングで個人でもラジオ番組が持てるということで非常に興味深いのですが、「深夜の馬鹿力」を配信しているTBSが今年の夏ごろに撤退してしまったので次回の記事は「ラジオ界隈はどんな方向に向かっていくのか」

それをテーマに書いてみようと思います。

 

読んでいただきありがとうございました!

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ぼんやりブログを始めた僕でもここまで書ける「お題スロット」ってすげぇわ(笑)